地盤改良工事が不要に!150万円浮いた!!

奮闘記第4章-仕様決め
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家を建てるとき、地盤が丈夫であるかというのがとにかく重要になる。地盤が緩ければ、家を建てたら傾いてしまうこともある。強い地震があったら家が倒壊する危険もある。10年前に日本は東日本大震災を経験した。だからあのクラスの大きな地震があっても耐えられるように、今の家は設計されているらしい。すなわち新耐震基準を遥かに上回る耐震強度を、一流メーカーであれば標準にしているようだ。 確かにこれから30年、40年というスパンで考えたら、必ず大きな地震は来ると思っていいだろう。この30年で震度7以上の地震が来る可能性は85%とか、そんな話も聞いたことがある。
地震に対する備えを考えた場合、家の重量も考えたほうがいい。鉄骨の家と木造の家では重量が違う。鉄骨の家は木造の2倍の重さがあるそうだ。僕らは埋め立て地に家を建てるので、基本的に地盤が弱いため、家は軽いほうがいい。そういう視点もあって、鉄骨が売りの旭化成ホームズやダイワハウスにしなかったというのもある。ちなみに旭化成ホームズで地盤改良工事をするとだいたい300万円かかると営業マンに言われた。僕らの計画している住友不動産の家だと予算は150万取っている。こういう部分の費用も結構重要だ。建築坪単価ばかり見てしまいがちだが、こういう諸費用でも大きく差が出る。

僕らの土地の地盤調査は、9/10に実施した。 だいたい1週間くらいで結果が出る。 そして9/19に結果報告をもらった。結果は地盤改良の必要無しとのこと。営業さんに「地盤の強さは調べてみないとわからなけれど、必要になる前提でいてください」と言われていたので、これはとてもラッキーだった。大変ありがたい。150万円も浮いた!

地盤の調査だが、家を建てる場所の角4箇所、中央1箇所を調査。全ての地点でものすごい硬い地盤だということがわかった。素人なので数値の評価ができないが、設計士の先生曰くものすごい硬い地盤らしい。

しかし150万円浮いたというのはとても大きい。すごい金額が浮くことになった。建築面積を広げたり、キッチンのグレードを上げたりした分がこれで賄える。助かった。

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