寝耳に水!突然の担当営業の退職!?

奮闘記第4章-仕様決め
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9/12に打ち合わせが合った。いつもなら営業さんは5分遅れそうな場合でも連絡をくれる。しかしこの日は打ち合わせの場に現れなかった。インテリアコーディネーターさんと営業さんの2名で打ち合わせるはずが、インテリアコーディネーターさんと…千葉県の責任者さんになった。「担当が本日は来れなくなりまして」そう千葉県責任者は言っていた。

その日、滞りなく打ち合わせを済ませた。そして2日後の9/14に千葉県責任者から電話をもらう。「営業担当を変更させてもらいたい」と。そして新しい担当の方と電話を代わり、話をした。「一体どう言うことだろう?」頭の中は疑念しかない。これからどうなるんだろう?ちょっと不安だ。妻は元の営業さんではなくなることにかなり落胆していた。僕もその営業さんだったから住友不動産に決めたと言う面が大きい。9/19に打ち合わせが予定されているのだが、僕も妻も気落ちしていてほとんど検討が進まなかった。

さて、9/19の打ち合わせ。打ち合わせの場にいたのは、千葉県責任者と新担当営業さん、そしてインテリアコーディネーターさん。千葉県責任者より冒頭に説明があった。元の営業さんが事情により退職されるとの事。事情はよくわからないが、千葉県責任者が丁重に謝罪をされ、担当の変更となった。元の営業さんを信頼して住友不動産と契約しただけに、やはり残念な気持ちはあった。妻はかなり落胆していた。妻はその場で泣いてしまった。元の営業さんを信頼して家を立てようとしていたのにと。

僕たちは、元の営業さんを信頼して契約した面もあるが、契約は住友不動産という会社と行っている。大きな看板のしっかりした会社だし、きっと後任の方もしっかりしているだろう。すみふ側の原因で顧客に迷惑をかけてしまうのだから、きっと元の営業さんよりもできる営業マンが担当になるのではないか。そして、なんとか挽回しようと頑張ってくれるのではないか。建築業界においても営業の転職というのは、他の業界と同じくある程度発生する。それは仕方ない。注文住宅の営業さんは、顧客を獲得したら着工するまでは家のプランを顧客と一緒になって作る為、長期のお付き合いとなる。いざ転職するとなった場合でも、全ての顧客のプランを完成させてから転職、というのは難しい。常に複数の顧客を同時に抱えており、しかもできる営業マンほど顧客をどんどん獲得するから、どこかで区切らないといけない。その事情はよくわかる。会社としてフォローしていただければ。元の営業さんは、土地の交渉を我々以上に熱意を持って取り組んでもらったり、今の素晴らしいプランの基本を作ってくれたのは彼。とても感謝している。これからの人生を応援したい。あとは、妻が気を取り直してくれれば。

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