家の玄関前に、通行を遮る電柱の支線が。これ撤去できないの?

奮闘記第4章-仕様決め
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土地の右側に、電柱の支線がある。これはその名の通り、電柱を支えるために電柱を引っ張る線だ。僕の家のプランは、土地の右側に玄関がある。つまりこの支線の先に玄関がある。この支線があると、毎日この支線をくぐって玄関までいかなければならない。当然ここに駐車場も作れない。

この写真だと支線は1本なのだが、そもそも2本あった。東京電力とNTTそれぞれが支線を引いていたのだ。なんとか撤去できないものか。

この土地でプランしてもらっていた、とあるハウスメーカーが東京電力とNTTに交渉してくれた。結果「支線の移動はできません」と言われたそうだ。その営業マン曰く「支線をくぐって生活していただくしかないですね」との事。正直こう思った。「あなたは自分の家だったらホントにそれで済ますの?聞いてみたけどダメでした、それってただのヤッツケ仕事じゃないの?」

その後、住友不動産の営業マンに相談した。理論武装し交渉プランを練った上で、上記のハウスメーカー営業マンが交渉した東京電力、NTTの担当とは別の人に話をしてくれたようだ。結果、東京電力、NTT共に支線が撤去できることになった。東京電力の支線は無償で撤去、NTTのは完全撤去はできないが、4万円ほど払えば位置をずらすことは可能との事。この交渉のおかげで、僕らのプランはそのまま活かせることになった。

こんな感じで、支線が隣家との間に添うように移動させることができた。しかしこの件でも思ったことだが、本当に営業マンに対する信頼というのは重要。住友不動産の営業は、しっかり交渉プランを練ってくれていたのがわかった。僕が交渉するよりうまくやってくれそうだし、それだけの熱意も感じた。彼が交渉してダメだったら仕方ないと思ったものだ。この件でもすみふに感謝することになり、より信頼度を高めていった。

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