建築面積を増やし、シューズクロークを広くする

奮闘記第4章-仕様決め
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現場のプランがこれ。お風呂を2.5畳。湯船のサイズは変わらないので、洗い場をゆったり広めに取ってある。そしてシューズクロークは1.5畳。玄関も1.5畳。まあ充分な間取りだ。でも、もう少しシューズクロークを広めにできないだろうか?おそらくたくさん収納するものがありそうだ。

シューズクロークを0.5畳分広くするには、例えばお風呂の洗い場を0.5畳狭くしようか。それでも標準的なお風呂のサイズになる。でもそれは極力避けたい。広いお風呂にしたかったのだから。では逆に、玄関を小さくしようか。でもそれも避けたい。玄関を0.5畳分カットしてしまうと、玄関がトイレ程度の広さになってしまう。狭い。狭すぎる。玄関が狭いと全体が狭い印象になってしまう。マンションの玄関ホールが広いのと同じ理由だ。
そこで、次のようにプランすることにした。

建築面積を広くすることにした。中央から右部分が0.5マス分前に伸びている。シューズクロークを大きくした分、建築面積が増大した。家の左右の大きさが異なるようになってしまうが、まあ大したことは無い。このように変更するために、26万円増額になった。でも狭いシューズクローク、狭いお風呂、狭い玄関になるくらいなら、まあ価値のある出費かなと思う。

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