スーモカウンターから紹介されたハウスメーカー5社

奮闘記第3章-ハウスメーカー選び
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スーモカウンターで、A,B,Cという区分でハウスメーカーを教えてもらった。再掲すると、このような区分になる。

  • A:建物グレードが高く値段も高いが、アフターメンテナンスもしっかりしている会社
  • B:AとCの中間程度
  • C:建物グレードが低く値段は安いが、アフターメンテナンスがほとんどない会社

僕らが印西市で予約した建売業者は、Cに区分されるところだろう。家自体は安いが、メンテナンスはほとんどないという区分だ。それならそれでサービスレベルは適正かもしれない。問題は、営業マンがごまかすところにある。クレームが起きようがとにかく売り切ってしまえばもう終わり、こっちのものという姿勢が見て取れた。自分たちがローコストなのはアフターメンテナンスしないからだということ、そして工法や資材のグレードが低いので建築費用が安いからだというのを理解してもらった上でお客さんに売れば、e戸建てに書いてあるようなクレーム三昧にはならないと思うのだ。そこは営業マン、ひいては会社としての誠実さの欠如した部分だと思う。

C区分のハウスメーカーは体験した。それで理解した。僕らの希望はここじゃない。この会社が悪質なのを差し引いても、僕らの希望はC区分では無い。長期的なコストで考えると、結局はC区分も高くつきそうだ。ローコストで建ててもメンテナンス費用を含めて比較すると、長期的にはA区分とコストが逆転するという試算があるということもスーモカウンターで聞いた。そのため、僕らはAとBを紹介してもらった。たくさん紹介を受けすぎても多すぎて廻りきれないということで、いろいろな会社の特徴をスーモカウンターで聞いた上で、次の5社に絞り紹介してもらった。

A区分

  • ダイワハウス
  • ミサワホーム
  • 三井ホーム

B区分

  • 住友不動産
  • 新昭和ウィザーズホーム

以前、モデルハウスを訪問した旭化成ホームズはA区分に入るだろう。注文住宅はこの6社で検討する。

6月下旬から各社を回った。1社あたり3時間程度打ち合わせをする。毎週土日を使い、場合によっては平日仕事を休んで打ち合わせをした。何度も打ち合わせをしたハウスメーカーもある。そして、最終的には7/14には住友不動産に決め、7/23に請負契約を締結することになる。ハウスメーカーは実質20日間で決めた。短い期間だったが僕らなりに必死に考えた。甲乙つけがたいハウスメーカーもあり、そのたびに迷い、そのたびに自分たちの価値観を問い続け、考え続けた。その検討過程について詳細に書き留めておきたい。

また、僕らは住友不動産に決めたわけだが、他のメーカーも決して悪いわけではない。僕らにもっとも合ったのが住友不動産だということだ。だから当然、他社の悪いイメージがつかないような表現にするし、時には会社名は出さない書き方をすることもあることをご承知願いたい。(個別に連絡をいただければ、会社名や金額など含めてお伝えすることは可能です。)

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