どのエリアで家を買うか。エリア選定の仕方

奮闘記第2章-どの街に住もうか
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都内にストレスなく通勤できる範囲で、できるだけコスパのいいエリアを探すことになったが、まずは通勤時間がDoor to Doorで90分程度と決めた。今の通勤時間は約90分。テレワークが進んできたとは言え、これ以上通勤時間を長くするのは避けたい。次の視点でエリアを絞っていった。

路線からエリアを絞る

路線案内サイトで時間を一つずつ調べた上で、このあたりがギリギリ許容範囲だなと、まずはラインを引いた。

  • 京葉線(~蘇我駅)
  • 総武線(~千葉駅)
  • 内房線(~浜野、八幡宿駅)
  • 外房線(~鎌取、誉田駅)
  • 北総線(~印西牧の原、印旛日本医大駅)
  • 常磐線(~安孫子、天王台駅)

地価を検索する
一旦絞ったエリアの地価を大雑把に調べにいく。路線価や地価を比較しているサイトがいろいろあったが、僕はライフルホームズが最も参考になった。ライフルホームズでは、路線ごと、駅ごと、市町村ごとに、ホームズに掲載されている物件の価格帯を表示している。もちろんこれは世の中全ての物件を網羅しているわけではないし、大雑把な比較になってしまうのだが、細かすぎても比較しにくいのでざっとエリアを選定する上ではこのくらいの粒度がちょうどいい。

ライフルホームズの価格相場は、こちらのページから確認できるので、もし同じようにエリア探しを行う方にはお勧めしたい。

このような感じで表示される。うーんなるほど。同じ路線内でもかなり違うことがわかるし、選んだエリアの金額感もなんとなくわかる。(新浦安ものすごい高いな、とか)

地価が下がらないところはどうやって探そうか
これはとても難しい。30年後の地価がどうなっているかなんて、正直わかりようもない。でも、どんどん商業施設やオフィスが出来ている街や、家がばんばん建っている街は、なかなか下がりにくいんじゃなかろうかと思う。データでは語れず感覚的な話になるけど、おそらくハズレないように思う。

このくらいをざっと調べた上で、実際に街を見に行くことにした。
京葉線・総武線はよく知ってるエリアなので、
1.内房・外房線エリア(浜野、八幡宿、鎌取、誉田駅周辺)
2.常磐線エリア(安孫子、天王台駅周辺)
3.北総線エリア(千葉ニュータウン中央、印西牧の原、印旛日本医大駅周辺)
を3日に分けて、妻と一緒に見に行ってみる。

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