家を買いたい妻による涙の訴え

奮闘記第1章-そもそも賃貸派
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夜、子どもが寝静まった後、僕の部屋にやってきた妻。

妻は、もう引っ越しはしたくないと訴えてきた。
費用が掛かることに加え、新しいところに慣れるストレス。子どもの環境も変えたくない。せっかくたくさん調べて、申し込みも頑張って子ども2人とも素晴らしいこども園に入れたのに。

今は子育てがあるからパートにしてるけれど、もしまた正社員になって働くようになれたら、自分名義ででも家を買いたい。そう訴えてきた妻。

対して、僕は賃貸派。購入のデメリット、賃貸のメリットは説明するも、僕の主張する経済的メリット・資産形成としてのメリットと、妻の主張する生活面・精神面でのメリットを同じ土俵で比べられるはずもなく、当然話は平行線になる。

一方で僕は、住宅の購入について深く検討していないと思った。当然ながら、家を買うかどうかは僕の意見だけで決めるものではない。一緒に家を支え家族を支えていく妻と話し合い、お互い納得して進めるべきだ。だからこそ、まずはちゃんと購入について検討してみようと思った。この夜から、僕は住宅の購入に向けて進みだすことになる。

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