要注意!光回線の手配は引き渡し4ヶ月前から動くべし!

奮闘記第5章-工事
スポンサーリンク

インターネットの配管、配線は本体工事に組み込んでいる。しかしインターネットの引込み工事に関しては本体工事に含まれていない。そのためこちら側で手配しないといけないのだが、居住し始めてからすぐにネットを使いたい場合は、かなり前もって用意しておく必要があるようだ申し込みプロセスは次の通り。

1.新築で使う光回線に申し込む

2.新築届を提出する

3.NTTに新築の住所を登録する

4.開通工事日の調整をする

5.開通工事が完了してネットが使えるようになる

これに、大体3ヶ月はかかるみたいだ。ウチの場合、2月末に引渡し予定なので、11月末くらいには申し込みが必要ということになる。着工したらすぐに動き出さないとまず間に合わない。そんなスケジュールだ。

そのため、僕も手配しようと試みたのだが、すみふとの契約でバッティングした。引込み工事を断られたのだ。どういうことかというと、すみふ側は「引渡し日を約束することができない」となっている。これは、コロナウイルスやオリンピックの影響で資材が届かない、工員の手配ができないなどで工期が遅延した場合は責任が取れないからだ。そして、「引渡し日までは施主側の工事は受けることができない」となっている。これは、すみふの管理下で工事している最中に施主側の工事でトラブルがあった場合には、すみふが責任を取れないからだ。この2つがあるので、インターネットの引込み工事をいつ申し込めばいいのか、それが設定できない。設定できない場合、引渡し後に工事を申し込むことになるが、そうしたら2ヶ月くらいネットが使えない状況になる。テレワークが推進され、インターネットは生活の必須インフラになっている今日、こんな状況はたまらない。

しかし、工期が遅れることというのはまず無い。そもそもすみふ側も余裕を持って工期を組んでいる。また、インターネット引込み工事を入れたところで、トラブルになることもまずあり得ない。引込み工事でトラブルがあった場合は施主の責任ですという覚書を交わすのも問題はない。ほんの少しのリスクヘッジのために、顧客の利便性を損なうというのはいかがなものか。ということを、すみふの営業さんに訴えた。

この辺りはさすがすみふだなと思ったのが、「引渡し予定日あたりであれば、すみふ作業員の立ち合いの元でインターネット引込み工事を入れても構わない」と回答しれくれた。それなら大丈夫だ。こちらで手配可能になる。

今回はこれで事なきを得たが、僕が思うに、インターネット引込み工事も本体工事で行うべきだと思っている。電気、水道、ガスは居住した時から使えないと困るので、これらの引込みは建築工事に含んでいる。今の時代、ネットも同じではないかな。Wi-Fiで制御する家電もどんどん出てきていているし、テレワークが推奨されている今日、ネットというのはなくてはならない生活インフラだ。インターネット引込み工事まで本体工事に含み、その後プロバイダ契約などは施主がどうぞご勝手に、というのが現代に促しているのではないかな。次にすみふの営業さんに会った時に言ってみよう。こちらをご覧になってくれている皆さんには、ネット引込工事は引渡し3〜4ヶ月前には動いた方がいいということと、建築会社に工事の設定ができるように交渉すること、この2つは教訓としてお伝えしたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました