ハウスメーカー廻り:住友不動産

奮闘記第3章-ハウスメーカー選び
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スーモカウンターから紹介されたハウスメーカー1社目は住友不動産。幕張ハウジングパークのモデルハウスへ伺った。モデルハウスはJ-レジデンスというシリーズのようだ。和風っぽい雰囲気で、ピラーがかっこいい。この会社は木を押しているように見える。

一通りモデルハウスを見せてもらう。窓がとても大きい。横幅4メートル以上あるんじゃないだろうか。大きな窓にできるのは、パワーパネルという強度の強い壁を使うから実現できているということだった。大きな窓の向こうには、広いテラスがある。2階のインナーバルコニーも8畳ある。こんなバルコニーで夕暮れにのんびり過ごすのは、自然好きな僕としては夢がある。流石に住みたい家の演出がうまいなと思った。

Jレジデンス(住友不動産公式サイトより)

「カジタン」という、家事を短縮できる設備を強く押している。女性に訴求しているようだ。パナソニックと提携していて設備を安く仕入れられるらしい。正直なところ、おそらく設備は似たような物がどこのメーカーでも入るだろうと思いつつも、営業としては奥様の心を掴みに行くのはアリなのかもなと思った。

木造で、在来工法と2×4の長所を組み合わせた工法を採用しているそう。鉄骨造と比べると木造は断熱性が高いというのも知った。そして断熱においては窓の断熱というのが非常に重要だそうだ。熱が逃げる原因の5割以上は窓によるものらしい。そのためトリプル樹脂サッシを採用しているとのこと。ガラスが3層になったものすごい太い窓のサンプルが置いてある。こんな太い窓は見たことが無かった。前回は旭化成ホームズへ行き鉄骨造の話を聞いたので、鉄骨造と木造の違いがおぼろげながらわかってきた。やはり2社以上行かないと比較ができないのでわからない。

だいたいうちはこのくらいの価格でできるんですよ、というざっくりした坪単価と金額感を教わった。なるほど、旭化成ホームズで聞いた価格よりはだいぶ安そうだ。どのあたりのコストの差が価格に現れているのかはわからない。木造と鉄骨造の差が大きいのだろうか。それとも別のところだろうか。そして、次回はお土地と想定する間取りを作ってご覧に入れますね、ということになった。

営業マンの押しは強くなくソフトで、妻は安心したようだ。妻は少し怖がりなので、妻にとってはとっつきやすかったようだ。妻が嫌がってしまったら、どんなにいいメーカーでも採用しようがない。

この段階では、まだ住友不動産の印象はこの程度だった。なかなか良さそうだけど、もっと他社も見て見ないとわかんないよね。それほどテンションは上がらず、次のハウスメーカーも見てみることになった。

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