ついに土地の契約締結

奮闘記第3章-ハウスメーカー選び
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土地の仮押さえの有効期限は概ね2週間。僕らは2週間以内に「買います」という判断ができた。そしてその週の週末、7/18に契約を締結することになった。場所は不動産屋だったのだが、売主側の要望で、幕張ハウジングパークの住友不動産モデルハウスになった。どのような家が建つのか知りたいとの事だった。僕らも、通い詰めているので行き慣れているモデルハウスの方がありがたい。もちろん快諾した。

契約に先立って、契約書の内容を確認しておきたい。事前に目を通し、疑義のあるところは理解し、修正が必要なところは修正した上で、契約日当日は儀式だけにしておきたい。そのため、住友不動産(一般的に”すみふ”と言われるので、このブログでも”すみふ”という表現も使うようにする)から事前に契約書を手配してもらい、熟読した。結果として修正点は、解体費用は売主負担になるので、更地引き渡しの条件として一切の残置物が無い状態とする、という趣旨の特記事項を書き加えるのみだった。

7/18当日。快晴だった。爽やかな夏の日。住友不動産モデルハウスにて、契約書の読み合わせを行い、署名捺印する。既に文言も擦りあっているので検討すべき点は無い。穏やかに会話をし、必要な手続きを済ませればよかった。終始滞りなく進んだ。

売主は、高浜に長く住んでいた方だった。現在は稲毛の黒砂という、高浜よりは少し内陸に住んでいる。僕が幼少期に高浜で過ごしていたこと、今も高浜6丁目に住んでいてこの地が大好きなこと、犬の散歩仲間が町内にいて、購入する土地の真正面の方が犬友達であること、この辺りのことを伝えたら、多いに喜んでいた。売る方も、他人に譲るから後のことは感知しないとはいえ、長く愛着を持っていた土地のことは気になるのだろう。少し安心してもらえたようだ。

また、有益な情報をもらった。高浜6丁目の中でも、購入する土地は海抜が高い位置にあるという。海沿いなので基本的には低い土地であり、地盤も緩いのが前提だが、その中でも高い位置にあるので、水は下に流れやすいし、地盤も多少は強いかもしれないとの事。なるほど、確かに6丁目でも盛り土をして家を建てているエリアもある。そちらの方は高さが低いのだ。土地勘があるのでよくわかる。

土地の契約は、滞りなく終わった。まだお金は払っていないが、これであの土地は僕らの物になる契約は結べた。ついに契約したんだ。今までプランしてきた計画が、一気に現実味を帯びた感覚だ。さあ、もう後戻りはできない。どんどん進めよう。理想の家を建てれるように。

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