家を買いたい人は、絶対に住宅館LABOに行くべき!

奮闘記第3章-ハウスメーカー選び
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ウィザーズホーム営業マンの案内で、住宅館ラボを見学させてもらった。千葉県の君津市にある。僕らの住んでる千葉市からは高速飛ばして1時間。かなり房総半島の南の方にあるので、普段は滅多に行かないエリアだ。こんな南のほうに行くのは、マザー牧場行く時くらいかもしれない。子どもも連れて行く。子どもはピクニック気分だ。

住宅館ラボ(新昭和ハウジングスクエア公式より)

子どもは、住宅館ラボのシッターが遊んでいてくれる。僕らは子どもを気にすることなく見学できた。とにかく充実している。トイレやお風呂、キッチン、洗面化粧台なども、各メーカーの担当者が説明してくれるのだが、ここで最も面白かったのは2つ。1つ目は建築の躯体部分。例えば、基礎はどうやってできているのか。コンクリートを敷いて鉄筋を貼り、ベタ基礎の上に基礎パッキンを載せて通気性を保っている。それを住宅館LABOのコンセプト・テクニカルゾーンで実物を見ることができる。実際の2×6工法がどんな物なのか、しっかり理解できた。どれだけ頑丈かを見たくて、思いっきり力を入れて引っ張ったり押したりしてみたが、当然ながらびくともしない。でも、こうやって実際に思いっきり力を入れて試してみて、びくともしないという経験をすることはとても大事だと思った。家に対する安心感に繋がる。また、断熱に対する工夫が何重にもなされていることにも感心した。外壁は遮熱性・耐久性の高いタイルを貼り、その内側にはサイディングを張っている。普通はサイディングのみが外壁になるので、かなり充実した外壁になる。その中に断熱材を敷き詰め、断熱シートで覆っている。

コンセプト・テクニカルゾーン(新昭和ハウジングスクエア公式より)

2つ目は、断熱性や遮熱性がどれだけすごいのかを体験できるエコロジー&健康快適ゾーン。窓の断熱性がどれだけ重要なのか、身を以て体験できる。外気は冷たいけど部屋の中が暖かい場合は結露はどのようにできるのか、それがサッシの違いによってどのように変わるのか。また太陽光の遮熱性はサッシによってどのように違いが出るのか。その中でも一番感心したのは、24時間換気システムの仕組みを学べたこと。冬の冷たい外気と家のあったかい内気を混ぜ合わせて、温度差を無くした上で綺麗な外気を取り込むシステムはとても勉強になった。なるほど、今の家はこれほどまでに性能が高いのか。

ウィザーズホームの素晴らしさは当然理解できたのだが、家がどのようにできているのか、どのくらいの性能があるのかを知るのにとても役に立った。これほど大規模に設備を構えられるのは、君津ならでは。都心にこんな施設はできないだろう。多少遠いかもしれないが、君津まで足を運ぶ価値がある。注文住宅に限らず、住宅購入を考えている人は是非見に行った方がいい。そもそもはバスツアーで多くの人が訪れていたそうだが、現在はコロナ禍なので予約して訪問することになると思う。その分しっかり見ることができる。

こうして住宅館LABOの見学を終えた。ウィザーズホームの営業マンには、ファイナルプライスの提示を改めてお伝えした。今日中にメールで提示しますとの事だった。

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